GAG(Galleria Actors Guild)は、アマチュアオペラ制作集団「ガレリア座」で知り合った大津佐知子と北教之が、1996年に結成した劇団です。二人芝居を中心とした少人数の演劇・朗読劇などを不定期に上演し続け、2013年には第十回公演を開催しました。演劇だけでなく、歌曲なども交えたお茶会などを今後も発表し続けていきます。

夏の大津の舞台活動宣伝でございます。

気が付けばこのGAGのブログ、3か月も更新せずにおりました・・・活動休止しちゃったんじゃないか、と思われた方もいらっしゃったかも。実態は全く逆で、4月は大津の「天国と地獄」があり、5月はガレリア座の「こうもり」があり、6月はサロンコンサートがあり・・・と、立て続けの本番に更新が追い付かなかったのが実態でございます。大変申し訳ございません。

本番舞台の感想などは、北の日記(→singspielerの日記)をご覧いただくとして、このブログでは、とにかく先々の公演の宣伝を次々と掲載させていただきます。本日は、7月から8月にかけて大津が出演する舞台の数々を。おかげさまで沢山の舞台にお声をかけていただき、本当にありがたい限りです。

まずは、こちら。

f:id:GalleriaActorsGuild:20180619232616j:plain

東京室内歌劇場の「浅草オペラ」公演で、素晴らしいピアノ(だけじゃない)パフォーマンスを聞かせてくださった山田武彦先生が、クラシックから歌謡曲まで、めくるめくクロスオーバーな歌の世界を展開する夢のような演奏会。場所もあの浜離宮ホール。果たして大津はこの曲目リストの中のどの曲を歌うのか、それは当日のお楽しみ。

月が変わって、8月はまずこちら。

f:id:GalleriaActorsGuild:20180619232831j:plain

昨年夏に同じ「たちかわ真夏の夜の演劇祭」で、大津は「シンデレラ」のタイトルロールを演じました。今回は、あの「ヘンゼルとグレーテル」。フンパーディンクの音楽はどこを切り取ってもキラキラと美しく、誰もが知っているグリム童話のファンタジーを夢色に染め上げます。大津はグレーテル役で。北としては、府中の合唱団で知らない人のいない櫛田先生がソリストに加わっているのも見逃せないポイント。

8月はなんと3本の本番舞台。2番目は皆様お待ちかねのこちらです!

f:id:GalleriaActorsGuild:20180619233448j:plain

なんと3回目となりました、東京室内歌劇場の実力派女性アンサンブル、「万年筆女子会」のコンサート。今回は、民謡、をテーマにお送りします。「歌は千年、筆は万年」というキャッチコピーは大津の作品。どこまで万年筆好きやねん。なんと今回は土曜日に二公演開催!チケットは売るほどございます、とのことですので、みなさん渋谷へGO!

そして8月の最後を飾るのは、この熱い曲でございます。

f:id:GalleriaActorsGuild:20180619233841j:plain

f:id:GalleriaActorsGuild:20180619233942j:plain

大津は常々、「カルメン」の中のジプシーたちの五重唱、中でもフラスキータが歌いたい、と言っておりました。今回は夢がかなっての舞台。渋谷の伝承ホールが真っ赤に染まります!

 

9月の末にはガレリア座の大きな舞台があり、まさに切れ目なし、という感じですが、歌う機会を与えていただけるのは本当にありがたいこと。一つ一つの一期一会の機会を、お客様と一緒に楽しむことができたら、と思います。ごひいき筋の皆様方、なにとぞなにとぞよろしくお願い申し上げます!