GAG(Galleria Actors Guild)は、アマチュアオペラ制作集団「ガレリア座」で知り合った大津佐知子と北教之が、1996年に結成した劇団です。二人芝居を中心とした少人数の演劇・朗読劇などを不定期に上演し続け、2013年には第十回公演を開催しました。演劇だけでなく、歌曲なども交えたお茶会などを今後も発表し続けていきます。

3月の大津出演舞台のお知らせ!

毎日寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしですか?

さて、GAGの二人の団員は相変わらず、毎月のようにどこかの舞台に出没して、歌ったり喋ったり色々お手伝いしたり・・・という日々を過ごしております。ということで、本日は、来月3月、我々の地元調布市せんがわ劇場で、東京室内歌劇場が開催する「スペシャルウィーク」企画での、大津出演のオペラ舞台のご案内です!

東京室内歌劇場がせんがわ劇場で毎年開催しているこのシリーズ、我々GAGにとって、自分たちの地元の調布市でこんな素敵なシリーズが開催され続けていること、そしてそれに大津が参加させていただけていること、こんな嬉しいことはありません。今回も、オペラ公演とコンサート、全部で11個の公演が5日間にわたって繰り広げられる、夢のような時間になります。

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毎回とても素敵なイラスト。色んな特別企画も楽しそうですね!

 

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そして大津は、前回の「利口な女狐の物語」に引き続き、オペラ公演への参加。今回は、ラヴェル作曲「子どもと魔法」。配役を見ても、白猫やら茶碗やら、安楽椅子やらうぐいす、果ては「火」?「木」?まさにラヴェル版「くるみ割り人形」のような、ファンタスティックで、子供さんにも楽しめる演目です。

しかし、前回の「利口な女狐」、その前の「市場のかみさんたち」「ジャンニスキッキ」といい、東京室内歌劇場の選曲のセンスは本当に素晴らしいと思います。演出は前回の「利口な女狐の物語」で、せんがわ劇場の空間を人と動物が混然一体となった不思議な空間に変貌させた、飯塚励生さん。ラヴェルの音楽と、飯塚さんの魔法で、客席と舞台が一体となったせんがわ劇場の空間がどう変貌するのか、今から楽しみです!

大津は、りす・羊飼いの娘、という役で出演します。大津の出演公演は、3月25日(水)14時~、27日(金)14時~、28日(土)19時~、29日(日)14時~、の4回。チケットご要望の方は下記までご連絡いただければ幸いです。

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では皆様、お風邪なぞ召しませぬよう、今後ともGAGをよろしくお願いいたします!