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GAG(Galleria Actors Guild)は、アマチュアオペラ制作集団「ガレリア座」で知り合った大津佐知子と北教之が、1996年に結成した劇団です。二人芝居を中心とした少人数の演劇・朗読劇などを不定期に上演し続け、2013年には第十回公演を開催しました。演劇だけでなく、歌曲なども交えたお茶会などを今後も発表し続けていきます。

4月1日・3日のコンサート周知です!

いよいよ桜の開花のニュースが流れ始めました。また花冷えの予報も出ていますので、みなさま、お花見には厚着でお出かけくださいね。

さて、本日は、GAG団員の二人が出演する4月の演奏会の告知です!

まずは、4月1日(金)、仙川で開催される、オペラハイライトコンサート。

大津が、長年一つの目標としていた「ランメルモールのルチア」に挑戦!

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会場となる仙川フィックスホールは、以前、仙川アヴェニューホールという名前でした。米国から帰国後初めて、大津がソロ・リサイタルを開催した思い出のホールでもありました。

しばらく諸事情により閉館していたこのホール、この4月から、運営会社が(株)サウンドフィックスに代わり、フィックスホールという名前に生まれ変わって再出発。そのこけら落としコンサートを、サウンドフィックスに縁が深い東京シティオペラ協会が企画。このオペラハイライトコンサートは、その第一弾となります。

大津は、いつか挑戦したい、と言い続けていた「ランメルモールのルチア」に挑戦。第一幕のアリア、エドガルドとの二重唱、そして、「狂乱の場」を歌います。「狂乱の場」では、フルートとも共演。思い出のホールで、宿願成就、というところですが、やはり一筋縄ではいかない難曲。高いハードルを越えられるか、日々試行錯誤を続けております。

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先日あった本番会場での音確認。立ち位置やピアノとのバランスなどを確認しました。

続いて、4月3日(日)に、昼の部、夜の部、と二部構成で開催される、オペラガラコンサート。大津は、夜の部で、メノッティ作曲のオペラ「領事」から、ヒロインのマグダのアリア「このために私は来ているの」を歌います。

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昼の部のチラシ

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夜の部のチラシ

仙川フィックスホールの門出を祝うために集った歌い手、総勢なんと23名が、自慢の歌声を競うこのガラコンサート。大津が歌うメノッティの「領事」は、国外への亡命を望みながら、官僚機構の厚い壁に阻まれ、出国の希望がかなえられぬままに、貧しさの中で破滅に向かっていくヒロインの絶望の物語。米国への亡命を望みながら煩雑な手続きに疲弊して自殺してしまった実在の女性の報道に接したメノッティが、自身もイタリアからの移民であった経験から、義憤と同情をこめて書いたオペラ。書類を意味する「Papers!」を連呼しながら、怒りと絶望をたたきつけるような激しいアリアを歌います。

さて、GAGのもう一人の団員、北は、チラシをご覧になってお分かりの通り、1日のハイライトコンサート、3日の昼のガラコンサート、夜のガラコンサートと、「ご案内役」ということで、司会進行を務めます。1日のハイライトコンサートでは、日本声優界の至宝、矢島正明先生が語り役を務められる、新作オペラ、「破約」(ラフカディオ・ハーン原作、川手誠作曲)が上演され、北としては、ナレーションの神様の前で何をどうやればいいのやら、という感じではあるのですが、演者のみなさんのお邪魔にならないように、精いっぱい努めたいと思っております。

新しい名前で再出発することとなった、仙川の音楽の発信基地、フィックスホール。その出発の場に、皆さんも立ち会ってみませんか?チケットのご用命などは、下記まで!

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